なぜ、いま組織開発なのでしょうか?

2018/10/03

今年も「組織開発カンファレンス」を大阪で開催致します。

今回は、リコージャパン株式会社様との

コラボレーションで11月22日(木)に実施致します。

ここ数年、日本において組織開発

(OD:Organization Development)への関心が高まっています。

なぜ、いま組織開発なのでしょうか?

1990年代以降、

日本企業は組織のハードな側面について

さまざまな変革を行ってきたが、

それだけでは組織が上手く機能しないことを

経営者やマネージャーは経験してきました。

日本企業がこれまで注力していた、

組織のハードな側面とは、

組織の中で明文化できるものです。

たとえば、

戦略、組織の構造(部門や部署の構成)

制度、仕組み、マニュアル化された仕事の手順などです。

バブル経済崩壊後、

日本企業は新たに戦略を立案し、

合併やリストラによって組織の構造を変えました。

また、成果主義の導入によって

人事制度を改革し、

されにITの導入などによって

業務プロセスを改善してきました。

振り返ると、

日本企業はこれまでに経験したことのないほどの

大改革を、

ごく短期間で実行したといえます。

と同時に、

こうしたハードな側面の変革だけでは

組織はうまく機能しないこと、

たとえば成果主義を導入することの

弊害なども経験してきました。

そうした経験と反省を踏まえて、

2000年以降は、

組織の人間的な側面(ソフトな側面)が

注目されるようになりました。

まず中心になったのは、

マネージャーへのコーチング研修です。

社員の主体性を育むために、

マネージャーのありようが変わることを目指しました。

また、2005年以降は

ファシリテーション研修が導入されました。

その狙いは、

マネージャーがファシリテーションのスキルを

高めることで、

会議や職場を活性化することでした。

しかし、

どちらも研修による個人への働きかけであり、

研修を受けた個人が学んだことを

現場で実践することへの壁

個人が学んだことを実践しようとしない。

実践しようとしても

新たな取り組みを妨害する

人間や職場の環境などによって実践できない。

受講者の研修に対する取り組み姿勢。

などによって、

研修での学びが現場でほとんど活かされず

時間とコストの無駄遣いになっている。

そのような課題に私たちは直面しています。

御社では如何でしょうか?

そうした流れを経て、

2010年以降、

大きな注目を集めているのが組織開発(OD)です。

組織の人間的側面に働きかける手法として、

日本企業は研修に力を入れてきました。

しかし前述の通り、

個人の変化だけでは職場や組織はなかなか変わらない。

一方で組織開発(OD)の特徴は、

個人だけでなく、

グループや組織全体に直接働きかける点にあります。

つまり、

組織の人間的側面に働きかけることの重要性と、

グループや組織全体へのアプローチの必要性という

2つの認識が高まっていること。

これが、いま組織(OD)が大きな関心を集めている背景です。

一部引用:対話型組織開発~その理論的系譜と実践~ 

訳者 南山大学人文学部教授 中村和彦氏

 

その組織開発の手段であり、

『チーム開発』による組織変革を支援する最新手法が

「チームコーチング」なのです。

私たちは、

この組織開発の最新手法「チームコーチング」で

組織開発のご支援を行っています。

その実例を導入企業様のご協力を得ながらご紹介致します。

この機会にぜひご来場下さい。