成功の法則③ 創造の法則

2018/10/19

何事もアイデアから始まります。物質の世界、創造の世界、科学者の世界を観て下さい。あるアイデアがふと頭に浮かびます。問題はそのアイデアがどこから浮かんでくるかということです。私(ジョン・アサラフ)はいつも、このことについて考えています。

自然界のあらゆるものは『創造の法則』にのっとっています。種(たね)と熟成期のことです。そして、そこから何らかの物質が生まれます。自然界の法則のひとつは、エネルギーは創造も破壊もされないということです。ただ変異し、形を変えるだけです。宇宙に存在するエネルギーには限りがあるので、つねに循環しています。いつもある形から別の形へと変化しています。常に循環しているのです。

私が伝えたいのは、この非物質世界からアイデアが生まれるということです。それらのアイデアは宇宙の種であり、この種は私たちを通じて、あるいは私たちに向かって、何かを表現しようとします。宇宙には種があり、その種は、あらゆる人間を通じて実を結ぼうとしていると私は考えています。そこで、私たちにアイデア、すなわち思考の種を撒くのです。

それらの種には、実を付けるためのDNAが備わっています。人類の発明はすべて、その賜物なのです。人類の発明はどれも、誰かのる思いつきに端を発しています。発明の発端は思いつきなのです。ですから、頭から振り払えないアイデアがある時。そういうアイデアを持っている人たちに、私は問いかけたいのです。

あなた方は、そのアイデアを成就させることのできる才能やスキルや能力を、宇宙から授けられているのではないですか。それをやり遂げることが、あなたの使命ではないのですか、と。私自身は、それが答えに違いないと信じています。そうでなければ、種が撒かれるはずがないからです。実現できる能力がなければ、種を与えられることはありません。

アイデアを得たということは、それを実現する能力があるということです。

どんな種にも熟成期があります。どんなアイデアも、どんな種も、どんな思考もそうです。適切な状況のもとで成熟または培養する時間があるのです。その過程で種が成長し、物理的に形作られるのです。

未だ熟していない内に種を掘り起こして、不思議がる人がいます。「なぜ、こんなに時間がかかっているんだ。」「こんなに一生懸命やっているのに。」と。そういう人たちは大事な点を忘れています。どれほど一生懸命に取り組んでも、それだけでは駄目です。努力が足りない、やりすぎたり、正しいやり方でやらなかったりしてもだめです。正しい知識、正しい方法、正しい手順を知らなければいけないのです。

『何をすべきで、何をすべきでないのか。どんな手順でするのか。どのくらいするのか。いつ、どこでするのか。』正しい知識を正しい順序で知っていなければならないのです。だからこそ、そういった専門知識をお金で買えるなら安いと思うべきなのです。自分の力だけで解決しようとすると、もっと高くつくということを知らない人が多いのです。

私たちは、人々が時間を節約して近道できるように手助けしています。

つづく

引用:THE ANSWER ジョン・アサラフ著より